ariyoshi-nakamura
成年後見制度の見直しに向け、法務省の法制審議会で検討が進められています。昨年4月から会議を重ねており、本年6月に中間試案が取りまとめられ、現在意見公募手続(パブリックコメント募集)が行われています。超高齢化社会における成年後見制度の在り方や制度設計など、広範に及ぶ見直しが検討されています。公募期間は8月25日までです(26日0:00締切)。どなたでも投稿することができますので、幅広いご意見をお寄せください。❖見直しの経緯・推移はコチラをご覧ください(内閣府HP)
詳細と意見入力はコチラから
※同一の方からの大量投稿はご遠慮ください
成年後見制度は、認知症・知的障害・精神障害などの理由により、判断能力が低下し意思決定が困難になった方を法的に支援するための制度です。❖コチラの資料(厚生労働省HP)でわかりやすく紹介されています
意見公募手続とは、行政手続法に基づき、行政機関が命令等を定める当たって、事前に命令等の案を公示し、その案について広く意見や情報を募集するための制度です。行政機関は提出された意見を十分に考慮することとされています。